カプチーノ気分いつまでも聴いていたい音楽

今日、耳にしたクラシック音楽の中で、「いつまでも聴いていたい」「毎日聴きたい」と思ったものを書き止めておく。

♪パッヘルベル　《トッカータとフーガ》
♪クヴァンツ　《フルート協奏曲ト長調》
♪フィンジ　《エクローグ》
♪マスネ　　《瞑想曲》
♪マスカーニ　　《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲
♪グノー　　《マリオネット葬送行進曲》
♪ハーバード　《おもちゃの行進曲》

パッヘルベルに関しては、《カノン》が有名であり、それは私の最も好きな曲のひとつでもある。パッヘルベルの《カノン》以外の曲を聴いた記憶がなかったため、思わず耳を傾ける。音の延びはまさにパッヘルベル。

クヴァンツの《フルート協奏曲》は、バロック時代を想わせる軽快なメロディーが心地よい。

フィンジの《エクローグ》は、何度も繰り返し聴きたい曲。ゆったりした曲調が精神を安定させる感じ。

マスネの《瞑想曲》とマスカーニの『カヴァレリア・ルスカーナ』間奏曲は何処かで聴いたような曲。でも、毎日でも聴きたい。

タイトルを面白い発想だと思いながら聴いたのが、グノーの《マリオネット葬送行進曲》。曲の可愛らしさが微笑ましい。
そして、これと同じ感覚で聴けるのが、ハーバードの《おもちゃの行進曲》。おもちゃ達が行進する情景が目に浮かぶ。

音楽が気持ちよかったので、目を閉じると様々な映像が見えた。映像というより夢というべきか。眠るときにみる夢（笑）。
その日、私の身体はヘロヘロで心も殺伐としていたのだが、素晴らしい音楽によって、身体や心は緩やかに溶きほぐされた。

聴いて数時間後の今はもう、メロディーさえも忘れてしまっている。
感じたままを記せないのが残念だ。

写真は月に金星が近付いた9月上旬の空。
手ブレしちゃってます★

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